鈴の実。~British Life~

ロンドン駐在中の夫婦2人がロンドン生活や旅行について綴ってます。

鈴の実

きみちゃんは、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式辞への敬愛と、日本のカラオケボックスのミックスで行きます!

こんにちは、きみちゃんです。

 

一時帰国し、10分間の英語のプレゼンをする必要がありました。

 

とりあえず、全くやりたくはなかったのですが、世の中、やりたくないと思い続けて時間を無駄にするのと、どうせやるなら、自分にとって(少しくらいは会社にとって)有益な10分にしようと考えるのとでは、後者の方が当然自分の精神上も良いので、できる範囲でやってみようと思いました。

 

参考にしたと口にするのは、あまりにも僭越なのですが、かの有名なスティーブ・ジョブズの演説です。

もちろん、彼の演説(プレゼン)の素晴らしさは、彼が人生の途中途中で決断し、彼の人生を歩んだからこその素晴らしさであり、誰にも真似などできないとは当然ながらわかっているものの、以下の点でとても勉強になると考えたわけです。

 

1.  何度も聞きたくなる

という点で自分の英語の勉強になります。

100回以上聞いてもいいというくらいのスタンフォード大学卒業式辞です。

因みに私は実行できてはいないわけですが、英語を覚えるには大体300回くらい口にし耳にした言葉だそうです。

 

2.  誰にでもわかりやすいということ

日本語でも、プレゼンや会社への説明は、たまに難しい言葉や表現を使ってみたくなります。

知識のひけらかしというか、何なんだろう、自分を必要以上に大きく見せたくなるのかもしれません。弱いから。

 

しかし、プレゼン研修を一度受けたことがあるのですが、大事なことは、

わかりやすい言葉で、シンプルに。

誰にでもわかりやすく。

です。

 

良質な小説と同じですね。

自己満足なものなど、人には届かないということ、届けることが大事ということです。

 

3. 時間がないぞ、どこで練習するんだ

気持ちもドキュメントも用意できたわけですが、肝心な練習ができていません。

言い訳ですが、仕事で時間が全くとれなかった。とれても疲れ果てていました。

よって日本に持ち帰ったわけです。練習を。

そして、出社前日日本に帰国し声を出しての練習に選んだ場所、それはもちろん、カラオケボックスです。

 

平日の日本のカラオケボックスは今、30分一人90円くらいみたいです。

90円、信じられない。

そんなにも人がやって来ないってこと?と思ったら、一人一杯のドリンク制とのこと。尚且つ、一人200円くらいのスナックを選ばなくてはならないとのこと。

よって、コモンはCCレモン、わたしは梅昆布茶に写真のスナックを選びました。

(合計で二人で90分で、2,000円弱。90円だったはずが、オプションでこうなるわけですねぇ)

あらゆる点で統一性がまるでないですが、そこは仕方ない。

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4. 話すスピードは遅いくらいが丁度良い 

これもまたジョブズの演説を聴いて感じるところです。緊張するとどうしても早くなりますが、相手は話す言葉を追い、尚且つ英語を母国語としない人間の英語なので話すスピードは遅いくらいが丁度良い。

 

普通の英語のスピーキングでも、わからないことを隠す為に流暢に喋る風をしてしまいがちですが、そこは堂々とゆっくり英語で。

一言一言を明確に話すプレッシャーがおそらく、英語を成長させるのだろうと信じています。

 

私のプレゼン練習を聴いて、コモンは流石にずっと原稿を見るのはやばいんじゃないのとか、話している内容が聴いてる方が理解できるかどうかの意見を言ってくれましたが、途中で時差ぼけで、睡眠の誘惑に負け、カラオケボックスで寝ていました。

 

結果、まぁそこまで酷いプレゼンにはならなかったと思っています。

ジョブズを真似てなど到底できないですが、彼は私の何かを救ってくれ後押ししてくれたことも事実です。

 

※それにしても、イギリス人の同僚は私に向かって、カラオケで歌うたえるかと聞いてきてたけど、日本人のカラオケの状況なんてこんなものですよ。プレゼンの練習に使ったりするわけです。

一度、現地の人とロンドンでカラオケに行く機会がありましたが、あれはやばかった。バー併設のクラブの一角になる一室で、マイクを持った人間はマイクを離さない。全員で合唱のボン・ジョビ。テキーラ飲んでハイになる。踊りまくる。この面白きエピソードは機会があれば、また。