鈴の実。~British Life~

ロンドン駐在中の夫婦2人がロンドン生活や旅行について綴ってます。

鈴の実

【世界最古のカフェ】ヴェネツィアのカフェ・フローリアンへおじゃマップ?

こんにちは、きみちゃんです。

 

少し前ですが、おじゃマップ終了してしまいましたね。

ザキヤマさんと香取くんの絶妙な掛け合い、これからは7.2で見れるのでしょうか。

 

おじゃマップの最終回は、香取くんの大好きなヴェネツィアからお届けっ、とSNSで番宣を見たわけですが、見てびっくりしました。

 

我々、その同じ日にその喫茶店に行っていたのです。

収録があったことも気づかなかったですし、香取くんども出会いませんでしたが。

 

でも、同じ日(たぶん同じ日、少なくとも付近)に同じ喫茶店に行ってたって、なんだか嬉しいような。

 

昔、金閣寺を旅行していた際に、英語でべらべらの収録中の香取くんに遭遇したことがあり、得した気分になったことを覚えています(おのぼりさん)。

 

もしまだイギリスに滞在していたら、ルーブルで彼の個展も見れたかな。

まぁそんな風に余裕があって言えるのも、あの大変な滞在が終わったからでもあるのですが。

 

www.suzunomi189.com

 

さて、ヴェネツィアの喫茶店をご紹介したいと思います。

 

世界最古のカフェ カフェ・フローリアン

世界最古のカフェが、イタリアのヴェネチィアにあることを私は知りませんでした。

あの水の都ヴェネチィアに?

そんな情報を得たら、行ってみたくて堪らない! 

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そのカフェは、サン・マルコ広場の一角にあります。

私達が訪れた日は、雨模様で、あまりパリッとしないお天気でした。

 

サン・マルコ広場は、水で広場が埋まることでも有名とのことで、どのくらい水に埋まるのかしらと思っていたけれど、この日も次の日も、そこまでではなかった。

 

でも、たしかに広場にところどころに開いている穴から水が静かに吹き出してきて、どんどんと広場を濡らしていくということは確かです。f:id:suzunomi:20180810145105j:image

 

さて、その広場の一角に白いテント、そしてあらカモメが。

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カモメが止まっておりますね、と写真をパシャパシャ撮ったこちらの中が一体どうなっているかと言うと、

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生演奏がくりひろげられておりました。

写真には見づらいのですが、グランドピアノもあります。

ここは、カフェのテラス席の前。

 

小雨もあって、回廊の下になっているテラス席は満席状態でした。

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生演奏も聴きたいけど、ここは仕方なしと思い、いざカフェの中へ。

 

だけど、中に入ってみて、要らぬ残念感だったと知ります。

ここの喫茶店、いくらテラス席がリーズナブルだからといって、また演奏がステキだからと言って、カフェの中でお茶をしないのは損です。

 

カフェなのに、美術館もしくは、宮殿の一部屋にでも入ったかのようなこの内装。すごい。

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なんと言っても、この豪華さなのに、これが最古のカフェであるということがすごい。

一回回って、もう新しいというか、こういう豪華なカフェってもうなかなか作られないよねというところが、すごい。

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1720年12月29日サン・マルコ広場南側の新行政館の回廊に創業し、現在も同じ場所で営業している。

   Wikipedia より。

 

Set under the arcades of the Procuratie Nuove in St. Mark’s Square, Venice, Caffè Florian may rightfully claim to be one of the city’s symbols. Opened on December 29th 1720 by Floriano Francesconi under the name “alla Venezia Trionfante”, or Triumphant Venice, it soon became known by its patrons as “Florian’s”, the most famous “bottega da caffè” (café) of the day frequented by important people as D’annunzio, Goldoni or Casanova.

   HPサイトより抜粋。

 

最古のカフェのステキなところは、歴史上の人物がここでお茶をしたという場所で、自分もお茶ができるところですよね。

 

歴史上の人物、ゲーテ、バイロン、プルースト、ディケンズ等がこのカフェに通ったそうです。

 

ゲーテやディケンズはお茶を飲みながら、物語の構想を練ったのでしょうか。

正直この豪華な内装では、繊細な気持ちの描写なんて考えたりできないような気もするのだけれど、まぁヴェネチィアにはバカンスに来ていたのかもしれませんね。

文学やアートとカフェは切り離せない関係。

 

The idea of creating an art exhibition was mooted in the late 1800s by then-mayor Riccardo Selvatico, to pay homage to King Umberto I and Queen Margherita. The first international art exhibition, that immediately gained world renown as the Venice Biennale, was held in 1895.

 

In the early 20th century, Caffè Florian introduced the traditional European “café-concert” with a permanent orchestra that today still continues to add considerable pleasure to the Florian atmosphere.

  HPサイトより抜粋。 

 

このカフェで驚くのが、まずこの内装、そして次は値段です。

まぁなにせ、この立地と内装と生演奏ですから、それを買うということであれば、この値段は相当なのかもしれない。

 

値段が値段なので、周りを見渡すと、みんな飲み物だけを頼んでいる人がほとんどでした。

 

私たちは甘いものに目がないので、ケーキもプラスして注文。

 

すると、給仕の方がこの銀のトレイを肩に載せて運んできてくれるという、派手派手しい演出までいただくことができました。

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私は店の名前にもなっているフローリアンというお茶にしました。

やってきたのは、所謂、工芸茶。

おお、イタリアにやってきて工芸茶か、と思いましたが、ヨーロッパは遠くのアジアに憧れを持ったのかもしれないから貴重な感じなのかもしれません。

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最古のカフェは、その地位をブランド化していて、紙ナプキンにもカップにも、このお店のマークがついています。

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ケーキは、イタリアといえば、ティラミス。ということで、ティラミスを注文しましたが、所謂ティラミスとは少し違うお味。

やはり高級感から?

食べたことがないティラミスの味。

 

美味しいけど、あまりティラミス感なしです。

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もう一つはアップルパイもどきのアップルケーキ。

これは、もう少し熱々だったらよかったなぁと個人的に思います。

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この写真は、テーブルの下も凝っているなぁと関心しているところの写真です。

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後で知ったのですが、このお店はカフェラテ発祥のお店らしいので、本来であれば、カフェラテを注文するのが正解なのかもしれないですね。笑笑。

 

カプチーノではなく、カフェラテの方が歴史が古いのかな?

 

グラン・カフェ・ラヴェーナ

古いカフェめぐりということで、ワーグナーが愛したというカフェにも行ってきました。

 

こちらのカフェは、カフェ・フローリアンの向かい側に位置しているカフェです。入口のサン・マルコ寺院にこちらのカフェの方が近いです。

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シャンデリアが有名です。

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それから、ここにワーグナーが座ってましたよという印の看板。

最初これはお店の外に飾られているんだと思い、それだけを見ようと思ったのですが、こちらお店の中にあります。

 

なので、写真を撮る場合は、お茶をいっぱい。 

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カプチーノを注文しました。

フローリアンに比べると、庶民派なお店で、店員もかなり気さくです。

少々気さくすぎるところがあり、日本語で話しかけてくるなど、観光慣れしているところがたまに傷。

 

チップも冗談であれ、高めで言ってきて、大してサービスも受けていないのに、コモンが払ってしまった(汗)と言っていた。

 

チップ文化って日本人にはやはり難しいですよね。

 

ヨーロッパに住んでみてわかったけれど、日本はチップ文化はないけれど、これくらいすごいサービスをただでやってる国はないよということです。

サービス業の賃金が低すぎる、日本。

 

チップ文化始めてみるのもありだと思う。客も偉そうにしすぎないんじゃないでしょうか。

 

イタリアでドリンクを頼むと、必ずお菓子がついてきた。

この文化ステキだなと思いました。

お茶には、お菓子が必要ですよねという前提。

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サン・マルコ広場水びたしの巻

先に記載した通り、広場がどんどん水浸しになっていくのが新鮮です。

ちゃんと長靴を履いている他の国の観光客がいるくらい。

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水とカモメとカフェのある、それがヴェネツィア、サン・マルコ広場でした。

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お店情報

店名  :カフェ・フローリアン 

営業時間 :9:00−24:00


サイト  :https://www.caffeflorian.com/en/

 

(by キミ)